2015年6月25日木曜日

日本画の美人画・森田春代

現代の等身大の美人画・森田春代






いつも読んでるブログ「ねずさんのひとりごと」、今日(2015.6.25の)ブログのが画像・小野小町、台湾といえども異国、高雄で初めて見るとその新鮮さに驚くkazanです。


1100年以上も前の美人誉れ高き美人で歌人です。作家の「森田春代」 氏はkazanにとってはお初の遭遇です。

Google博士に尋ねた処、埼玉県北葛飾の出身、Wikipediaでも詳細な情報はありませんでしたが、諸田さんの作品の画像がテンコ盛りでした。

kazanが、今まで見てきた、大正、昭和の日本画における「美人画」とは、趣が全く違いましたので、 新鮮な印象を受けたのかも知れません。

日本画とは異なりますが、昭和期漫画・動画が勃興した頃見た、「村上一夫」氏や、現在監督業になった石井隆氏の書く「美人画?」には、男性作家が書くせいか、限りない「エロチシズム」を感じました。

今回の「森田春代」氏の美人画は、上村、石井両氏とは、ジャンルもコンセプトも違いますから、引き合いに出すのはナンセンスそのものですが、 印象があまりにも現代的でキラビヤカ、「宝塚」的な香りすら感じられます。

この画像は坐像ですが、 他の立像の画像では、 「長い首」「うなじ」「八頭身」が取り入れられた作風がとてもモダンですっかりお気に入りになりました。


0 件のコメント:

コメントを投稿